2017/04/24 by プロストサイト – Update 1
WordPress CMSサイト – エクスポートとインポート
WordPress CMSサイトで、「固定ページ、コンタクトフォーム、Content Blocks」を他のサイトで共通利用する手順です。具体的には、あるCMSサイトでPC上のダウンロードフォルダへエクスポートし、それを別のCMSサイトでインポートします。
◇マニュアル
本ページは、下記CMSサイトのマニュアルを兼ねています。
1. CMS企業ECサイト 2. CMS書籍販売サイト |
エクスポート操作
先ず、対象のCMSサイトでPC上のダウンロードフォルダへエクポートします。以下の4ステップによります。
管理画面メニュー
管理画面メニューで、ツール→エクスポートとクリックします。
エクスポート選択
エクスポート選択画面が開くので、内容をラジオボタンで選択します。この画面は、Content Blocksを選択の事例です。エクスポート範囲は下記の通りです。
◇固定ページ
「すべて、年月日以降、編集者」で、エクスポートの範囲を指定できる。
◇コンタクトフォーム
範囲指定なし: すべて出力
◇Content Blocks
範囲指定なし: すべて出力
ダウンロード実行
よく見かける、Windowsのダウンロード画面が表示されます。OKで、ダウンロードが実行されます。
ダウンロードフォルダ
PCのエクスプローラで、ダウンロードフォルダのXMLファイルを確認できます。
インポート操作
エクスポートのファイルを、別のWebサイトでインポートする手順です。以下の4ステップによります。
管理画面メニュー
管理画面メニューで、ツール→インポートとクリックした状態です。ここで、WordPressのインポートの実行をクリックします。
インポート指定
インポート指定画面が表示されるので、参照ボタンをクリックしエクスポート4項のXMLファイルを指定します。そして、下に見えるインポートボタンをクリックします。
インポート実行
インポート画面が表示されます。いくつかの案内がありますが、そのまま実行ボタンをクリックします。
インポート完了
この完了画面が表示されて、インポート完了です。対応する管理画面メニューでインポート内容を確認できます。たとえばContent Blocksのインポートであれば、Content Blocks一覧で確認します。
エクスポートやインポートの選択指定は可能ですか。
選択指定は、エクスポート2項の固定ページのみで可能です。したがって、選択指定は限られます。意図しないアイテムは、インポート後にゴミ箱への移動で処理します。
