2017/04/24 by プロストサイト – Update 3
ECサイトのPayPal決済完了率改善のご提案
ECサイトの売上アップで、最も基本的な部分を見落としていませんか。それは、PayPal決済完了率の低さです。改善は、システム面とユーザーフレンドリーのコンテンツに分かれます。本ページは、コンテンツ改善にフォーカスしています。
目次
オンラインショップの決済完了率
ユーザーフレンドリーECサイト
コンテンツ画像で行うユーザーフレンドリー改善例
オンラインショップの決済完了率
オンラインショップのPayPal決済完了率が、27.5%の情報があります。これでは、インターネット広告やSEOでいくら努力しても中々報われません.
ユーザーフレンドリーECサイト
そこでオーナー自身で改善を行うとすれば、その第一候補がユーザーフレンドリーのECサイトです。ひとことでいえば、シンプルで分かり易いコンテンツです。
この点を意識した、ショップ画面の一例です。お買い物が、シンプルな1画面内で見通せるスタイルです。
1と2の画像は、以下の改善に含まれています。とりわけ、1の画像は大きな役割です。
コンテンツ画像で行うユーザーフレンドリー改善例
ECサイトの現状はそれぞれなので、ここでは主なボタン4つの取替結果だけを見てゆきます。
ショッッピングページへのリンク
ECサイトでは、あらゆるページからのショッピングページへの直接リンクが推奨されます。別のいいかたをすれば、ランディングページに大きく依存しないサイト構成です。そのアンサーが、サイドバー活用です。
右のサイドバーは、そのサンプル兼用告知です。アニメーション画像が、アイキャッチの役割です。あとは、静止画像やキャンペーン等のテキストで意図する告知を行えます。
バナー公告のアニメーション画像は、短い時間で静止の制約があります。こちらは自己サイト用なので、カートが空の場合は控え目の継続を特徴としています。
カートに入れるボタン
そして、こちらはカートに入れるボタンの控え目のアニメーションです。カートに入れるイメージが整ってきます。
カート画像
次は、ショッッピング状態を意味するカート画像です。
カートにプロダクトが入ったときの画面サンプルです。左上が、カートです。お買い物画面であることが、一目で分かります。
そして、PayPalボタンのクリックでお支払いへ進めます。
PayPal支払いボタン
最後の詰めは、PayPal支払いボタンです。ここでのお買い物離脱要素は、ゼロであるべきです。例えば、Checkout with PayPalのような英語表現は避けるべきです。また、クレジット会社のアイコンもフレンドリーです。
決済完了率の改善に向けて
ECサイトのオーナー自身で直ぐに対処可能な、4つの画像事例を見てきました。決済完了率は直接目には見えないことやずーっと続く決済完了率への影響が懸念されるだけに、気になるアイテムが見つかれば早期の改善が推奨されます。これら4つの画像は、右に見えている画像パーツの一部ご紹介です。アイコン画像パーツが主力であり、いろんな役割でECサイトの売上アップ即戦力としてお役に立ちます。
